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KEN-NO
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今日が楽しかったり、そうでなかったりするように、
家づくりは、おもしろくもあり、困難なことでもあります。

KEN-NOとは

 

「健やかに暮らしたい」

健康とは、身体と心が共に健やかであること。それが本当の贅沢ではないでしょうか。日々の生活をおくる家だからこそ家族にとって豊かな場所であってほしいものですね。


 「ご飯が美味しく食べられる家」

 「安心して良く眠れる家」

 「賢い子どもが育つ家」

 「家族間の絆を強めたい」

 「毎日こころを癒したい」


一般的に住宅の設計は、必要な部屋をパズルのように組み合わせる「間取り設計」で行われています。完成したパズル(間取り図)に高さを加えると立体的な家が出来上がります。なんだか箱を作る要領に似ていませんか。

人が、子供たちが暮らす場所は決して箱の中であってはいけません。 使わない筋肉が衰えてしまうように、箱の中で暮らしていると知らずしらずのうちに心はどんどん硬くなってしまいます。本来マシュマロのようにやわらかい子供の心さえ石のようなってしまいます。

KEN-NOの家づくりは空間を編むという高度な設計手法により設計を進めていきます。 簡単にいえば、「間取り設計」が平面(2D)を基準に行う一方、立体(3D)を基準に計画の初期段階から設計を行います。そのように設計された住まいは五感を通して、そこで暮らす家族の感性を刺激します。また、豊かな空間からなる家は、心を豊かにしてくれます。

機能性や利便性にばかり着目した一般的な家ではなく、人が主役になります。

KEN-NOとは、家づくりに対する姿勢を示すもので、それは安心して楽しみながら築き上げていくスローライフな家づくりです。

家づくりの現状

現代の超ストレス社会において、心から癒されたり活力を生み出すアイテム(環境)が極めて不足しています。お父さんお母さんの心は日常的に疲弊しています。それに輪をかけ、子供たちが潜在的に持っている感性や脳力を大切に育てる環境も不足しています。このような決して健全とは言えない環境がもたらす歪みは、現在様々な社会問題として形を変え私たちの目の前に現れてきています。

お父さんお母さんが元気だと子供は健やかに育ちます。 子供が元気だと親は幸せを感じ活力をもらえます。

私たちが本当に必要とする環境は特別な場所ではなく日常の中に存在すべきものであります。日々を暮らす家が、そこに住む家族にとって癒しであり心を元気にするアイテムとしての役割を担うことができるのです。

省エネ・高気密高断熱、自然素材や耐震性といったものもこれまで通り大事にしてください。 ただ、機能性や利便性はあくまでも家の付加価値であって豊かな暮らしの指標ではありません。 そろそろ家づくりの中心を「モノ」から「人」へ移してみませんか。

スローライフな家づくり

  • 従来の住宅設計

家に対する一般的な要望を満たして施主さんが喜ぶ設計をすることは、さほど難しいものではありません。

一般的な要望とは、
・コストダウン  ・耐震性、耐久性向上  ・高気密高断熱
・風通しの良さ  ・自然素材  ・部屋数と形状
・収納  ・家事の効率  ・省エネ 等です。

これらには、家のモノとしての機能や性能を求めているという共通点があり、同じ機能を持つ家を多数つくることも可能です。

  • これからの住宅設計

一方、一般的でない要望とは、
・ご飯が美味しく食べられる家  ・安心してよく眠れる家
・賢い子どもが育つ家  ・家族間の絆を強めたい
・毎日こころを癒したい  ・心身ともに健康で暮したい 等です。

このような要望を満たす設計をする時は一般解では通用せず、それぞれの施主さん家族に相応しい答えを見つける必要があります。要望が同じでも家族が変われば家のあり方も異なります。施主さんとの信頼関係を築くことが最も重要であり、施主さんと一緒に一歩一歩階段を登るように設計を進めていくという姿勢が不可欠です。

これからの家づくり

もう、機能性豊かな箱を家と呼ぶ時代は終わっています。

これからの住宅は、物質的な豊かさに対する人々の要求を満足させるだけではなく、心の豊かさを満たす重要なアイテムの一つとしての役割を担うことへの期待が急速に増えてくるでしょう。

それは、生きることの目的を問うことでもあり従来の住宅設計の作法とは異質のものです。自動的に暮らすのではなく積極的に生きようとする意志が形となり、 また、心に対する雨風から家族を護るものとして住宅は存在するようになります。

最初の一歩は、『どういうふうに暮していくのか』を掘り下げて考えることから始まります。


ご家族の皆さんにとっての本当の豊かさをこの家づくりから手に入れていただきたいと思います。